大東亜戦争美術 ストア 第二集 昭和20年3月30日発行 大型本 本

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大東亜戦争美術展
太平洋戦争勃発後には、全国各地でさまざまな形で多くの戦争美術展覧会が開催された。
大東亜戦争美術展は、太平洋戦争開戦一周年及び二周年を記念し、日本画・洋画・彫塑・水彩画
・ポスターの各部門を擁し出品作品の公募も行われて、1942 年と1943年の2回開催された。
会長には村山長与朝日新聞社社長、参与に矢萩那華雄大本営陸軍報道部長、
平出英夫大本営海軍報道部課長が選ばれた。
大東亜戦争美術展の目的は、「皇軍将兵の活躍と労苦を美術を通じて銃後に伝へ以て前線将兵に
感謝の誠を捧げると共に一億国民の士気高揚に資すべく」とされ敗戦色が濃くなった状況にもかかわらず、
カラー図版が豊富に使用された画集の出版を行っている。
第一回展、第二回展とも多数の陸・海軍作戦記録画が貸下げられたほか、宮中における天覧、
台覧も行われた。
第一回展では、藤田嗣治《十二月八日の真珠湾》、宮本三郎《山下・パーシバル両司令官会見図》
が展示された。
特に第二回展においては、朝日新聞社から委嘱された藤田嗣治、小磯良平、宮本三郎が各自制作
した、《伊勢の神宮に御神拝》、《皇后陛下陸軍病院 行啓》、《大本営御親臨の大元帥陛下》の天皇
・皇后像が特別室に展示され、話題を呼んだ。
大東亜戦争美術展は、陸・海軍省、情報局が後援し、陸軍美術協会、大日本海洋美術協会、
大日本航空美術協会が協賛するという多数の団体が関与した大規模な戦争美術展覧会であった。

彩管報国と戦争美術展覧会
-戦争と美術(3)-
増子 保志
より引用しました。

上記にある第二回の大東亜戦争美術展の画集です。
当時の逼迫した状況でよくこんな豪華な画集ができたと感心します。
実家の整理をして出てきました。
発行部数は3000部で78円とありますが、当時の物価はコメが公定価格53銭 闇価格70円です。
現在では78円は7~8万円位です。
全体に黄ばみはあります。表紙カバーは破れ等ありますが中の写真はほぼ完ぺきです。

サイズ 縦36.5 横26.0 厚さ2.3㎝
ページ 掲載図版116 カラー20ページ
重さ 1567g
編者 朝日新聞社
発行者 美術書院
発行 昭和20年3月30日
発行部数 3000部
価格 物品税込み 78円


(2019年 10月 7日 14時 36分 追加)

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